伸びた枝や蔓が電線に絡むことで電気事故が発生したり、積もった落ち葉が原因で火災になったりする事例が後を絶ちません。近隣を巻き込むトラブルに発展する前に、少しでも不安だなと感じた方はお気軽にお問い合わせください。

例年台風シーズンになると、強風の影響で木が倒れたり枝が折れたりする事例が多発します。また、昨今はタイワンリスや害虫が木を腐食させ、それが倒木の原因になっているという報告も増えてきました。倒木により人や車、建物に被害が及ぶ可能性は言うまでもないでしょう。二次被害を防ぐには、リスクを根本から摘み取る必要があります。

庭やベランダの木を放置すると、伸びた枝が隣の家に侵入してしまう可能性があります。とはいえ建物の2～3階相当、あるいはそれ以上の高さの木に個人で対応するのは一苦労でしょう。実際、当社には「自分で切ろうとしたけどうまくいかなかった…」という相談も多数寄せられます。個人での対処が難しい木の伐採は、専門家にお任せください。

樹木は時として、有害な鳥や虫が発生する温床となります。特に高い木の場合、カラスが巣を作り繁殖してしまうケースは少なくありません。また、虫が持ち込んだ菌が蔓延し、腐食から倒木につながる危険性もあります。景観や安全を守るためにも、早めに対処しましょう。